考えすぎをやめるための3箇条

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心配性の方は、考えすぎることが多いといわれます。

よく心配症の人は、考え方を変えるべきだといわれますが、そもそも考えすぎの傾向もあるので、考えすぎないようにしていくことも大切だといえます。

そこで今回は考えすぎをやめるためのヒントを3つご紹介します。

 

「今、ここ」に集中する

今現在自分がいる場所、していることに集中します。

たとえば今食事をしているとします。その時には、自分が食べているものに集中します。

目玉焼きであれば、目玉焼きをじっくり味わいます。次にスープであればスープをじっくり味わいます。

このような態度は最近いたるところで目にする「マインドフルネス」にも通じます。

要は今に集中し、あまり先の事を考えてくよくよしないことが大切です。

 

瞑想、座禅などを行う

きちんと行うには習うことが必要ですが、簡単な呼吸法などは自分でも試すことができます。

私は坐禅のやり方を教えていただいたことがありますが、あまり形にこだわらず、リラックスした時間を持つことが大切だと教わりました。

瞑想や坐禅を行っている間はかえって雑念がわいてくる気がしますが、しばらく継続しているうちに頭の中が空っぽになる感じを体験できました。

何かに打ち込む

「ランナーズハイ」という言葉があります。ジョギングなどをしばらく続けていると、脳内物質が分泌され、ストレスなどが軽減されるというものです。

もっとも、この状態になるためには、かなりの距離を走らなければならないとも言われており、一般的には難しいかもしれません。

私のおすすめは、頭の中を空っぽにし、考えすぎをやめるためにスポーツをすることです。

私がこれまでに経験したスポーツで、効果があると思ったのは水泳とスキーです。両方とも一人でもできますし、すぐに効果がありそうでした。とにかく泳いでいたり、スキーをしている時にはあまりいろいろ考えられません(少なくとも私はそうでした)。

スキーなど、とにかく目の前の凸凹に集中しないとすぐに転んでしまいます。あれこれ考えているゆとりなどないわけです。

スポーツ以外でも効果があると思ったのが、何か集中を要する作業をすることです。これもしっかり目の前のことに集中しないと失敗してしまうことが良いようです。

たとえば以前、陶芸のろくろに挑戦したことがありますが、しっかり集中していないとすぐに粘土がぐにゃっとなって形が崩れてしまいます。2,3時間の体験でしたが、終わった後は心地よい体の疲れとともに、頭もすっきりした気がしました。

まとめ:つい考えすぎてしまうと思う方は、自分なりの方法で頭を空っぽにする習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。

by K.

May your heart and soul be peaceful!

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