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悩みがある場合、人に相談したくなります。
その時かなり重要なことは、誰に相談するかということです。
自分の身近にいる友達や同僚に相談することはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
目次
メリットについて
いくつかあるとは思いますが、主として以下の3点があげられると思います。
理解してもらいやすい
年齢が近かったり、過ごしている状況が似かよっていたりしますので、相談相手に理解してもらいやすいといえます。これは話を聞いてもらう場合にはかなり重要な点となるでしょう。
関係が深まる
おそらく友達や同僚といっても特に仲の良い人に相談することが多いと思います。その場合、相談することでさらに関係が深くなるでしょう。自分の悩みなどを相手に示すことを「自己開示」といいますが、それにより関係が深まっていきます。
安心感が得られる
自分の悩みをわかっている人が身近にいてくれるという思いは、安心感につながります。
Photo by Matheus Ferrero on Unsplash
デメリットについて
一方で、友達や同僚に対して相談することのデメリットもあります。
悩みが解消しない
友達や同僚はカウンセラーのようなプロではないので、悩みの解決につながらないことも多いでしょう。もちろん友達に話すだけでもほっとできたりはしますが、かえって混乱したり、悪い方向にいってしまったりという可能性も否めません。
他の人に漏れる
友達や同僚は守秘義務を負っているわけではありません。場合によってはあなたの悩みの内容が他の人に広まってしまう可能性もあります。悩みが職場の人間関係に関することであったときなどは、大きなトラブルに発展しかねません。
Photo by Lucas Pimenta on Unsplash
本当に信頼できる人に
上にお示ししましたように、身近な人への相談というのはメリットやデメリットが考えられます。あなたが本当に信頼できる人に相談することが大切です。
お酒を飲んだ勢いで、たまたま一緒にいた人に相談してしまう、といったことは避けた方がよいでしょう。
by K.
May your heart and soul be peaceful!スポンサーリンク